どうも、TOMMYです。
私は米国株を中心に投資をしています。
2022年の調整局面を迎えて、
今後米国一択で良いのかを考察したいと思います。
米国株は終わり?
直近10年は上がりすぎ?
米国株に投資をしてますが、2020年のコロナの暴落して、そのタイミングでフルインベストしました。SP500で最安値から2022年の最高値までで2倍程度上がりました。コロナ禍の下落を含めても、配当込み円ベースで10年間の年率17%となります。20年、30年とかで見ると11%となっているので、ここの数字に近づいて行くのかどうか?わからないですが、30年とか見ると直近10年間はブームと言って良いくらいパフォーマンスが出ています。
未来の10年は低迷する?
今後もアメリカの強さは変わらず、覇権をとって行くと思いますが。ですので、長期投資は引き続き米国一択でやって行こうと思います。ただ、20年30年で見たときに11%となっているところを見るとその数字に引っ張られてもおかしくはないのかなと考えたりします。今後10年で見ると5,6%となってもおかしくない気もします。
新興国はどう?
中国株については、直近で不動産リスクやiPhoneなどほぼ全製品を中国で生産してきましたが、インドでの生産比率を上げるとも言われています。インドは人気化しそう、ベトナム、ブラジル、インドネシア、まとめて投資するFMなどに注目しています。
長期目線で見ると、BRICsブームの時で2000年前半から2010年くらいまでが新興国株が上昇していっていました。逆にSP500が低迷し、ほぼ横ばいで推移して2008年のリーマンショックで暴落してました。この時には米国やヨーロッパなどの先進国はオワコンとされていました。
保有割合は慎重にいけば10%前後、20%くらいが平均的で、30%は積極的と言う感じでしょうか。現時点での考えとしては、年末までに20%くらいまで積立てて様子を見て30%に近づけて行くかどうかを考えて行こうと思ってます。
米国株はどうする?
長期目線では米国株を買って行こうと思ってます。ただ、GAFAMは成長期待がいき過ぎている気もするので成長が織り込まれていて割高になっています。ですのでVTIなど全米をカバーするようなVTIの投資を進めて行こうと思います。
と言ってもアメリカの新しいものを生み出す力は長けていると思っているので、5年後、10年後の2030年代ごろにはGAFAMに変わる覇権をとる企業が出てくるのではないかと思っています。SP500の構成銘柄上位も2000年と今とは全然違いますし、入れ替えしていると思います。
まとめ
イメージとしては、米国株VTIの積立はベースでしつつ、ポートフォリオの新興国のくいれ率を20%から30%程度になるように投資をして行こうかと思ってます。ただ、長期的に保有するつもりは無く2030年あたりでもう一度整理をしていければと考えてます。
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